十「天の声さま〜」
「言葉の力…。突然ですが、使われ方によって¨言葉はほんに優しさをもらえ、嬉しい気持ちになりまする。」

十「文化の日に初開催されました¨越後謙信きき酒マラソン！夜からの冷たい雨が残り生憎の天気の中、遠く東北や関東、九州からも集結されし強者さまが、お館様¨謙信公が居城¨春日山を攻めまくりました〜(汗)」

十「我らが本陣、無料の企画展¨謙信公と春日山城展¨絶賛開催中の上越市埋蔵文化財センターに戻って来られたみなさまのお顔は、疲れているのに¨ありがとう、ただいま〜のお声と共に満面の笑顔！応援していた我らが励まされた感覚に…。くびき和牛の焼き肉に新米コシヒカリのおにぎり、そして、上越・妙高の地酒を堪能され、これまた笑顔に〜！大会名の冠にある¨きき酒は、なかなか難しかったようです。な、ないしょ話ですが、もちろん拙者は、きき酒せずに¨しかと予測し当てましたぞ〜(汗)」

十「あっ、こんな素敵な言葉を見つけました。夢織人(ゆめしょくにん)…。お館様が上杉軍が財を為したとされる麻の一種から採った越後上布などの原料¨苧(カラムシ)…。いまも越後は織物が盛んで、着物はもとより¨ニットは世界進出を…。なれば、拙者も¨夢を紡ぐお手伝いをさせていただきまする〜」

天の声『………。』
『足軽〜大きな口を紡げ〜(笑)』

十「あ、あ〜(焦)」

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※参加者・関係者・応援団のみなみなさま、たいへんお疲れ様でした。春日山は終わり頃、青い空に…。お身体ご自愛を…。十吾郎(礼)