「やぁ〜っ！」
「やぁ〜っ！」
「やぁ〜っ！」

「雪まつり、雪と付き合う、暮らしあり、力いっぱ〜い、思い出いっぱ〜い！」(字余り)

大きな大きな声で、元気な笑顔をお届けいたします(のつもりで…)、「昨日も大人気〜」、正真正銘、足軽「組頭」、十吾郎にござりまするっ！

『こら〜自分で言うか〜』と、お叱りをいただきそうですが、みなみなさま、おはようござりまする…。いつもいつも、ありがとうござります。

昨日、我らの「武録」を「ちぇっく！」してくださっていた姫さま方が、はじめて「生」十吾郎を見て、『あ、あ〜』と、何やら笑顔で納得していただきましたっ！

そんなに「生」十吾郎と「十吾郎武録」は繋がりあるのでしょうか〜(笑)

すみません、話しを戻しまする…。

舞台がつるっつるっに氷っていて、暖をとる薪を転がし解かしてもらったのは一年前…。今年もお世話になりました、板倉区の「寺野遊雪まつり」…。此度は、ありがたき、青春いっぱいの青い空になりました〜

と言うことで、早速ですが「問題」ですっ！

「こちら板倉の久々野地区は、１９２７年、昭和２年２月１３日、積雪２７尺、８．１８ｍの記録がありまする。「人が暮らす人里の積雪日本一！」(おそらく世界一！)のすんごぃ記録ですっ！」

「さて、こちら板倉区には、我らがお館様の居城、春日山城を支える山城「箕冠城」がありまする…。ではでは、その春日山の標高はおよそ何ｍでしょうか〜」

お館様『十吾郎〜「積雪日本一！」は、どう繋がっておるのじゃ〜』

十吾郎「はっ！下二桁のす、数字が〜」

お館様『………。』

……………

地元のみなさまによりますると、「平成」に入っては「少ない」とのことでしたが、昨日もた〜んまり「雪」ありました〜！(除雪など、お疲れさまにござりまする…)

ちなみに、先の「問題」は、小学校の若さまから即座に答えてもらい、大正解でした〜

その地元小学校の子どもたちが、がんばって大きな雪像を作り、「遊雪まつり」を盛り上げておりましたぞっ！

十吾郎「みなさん、これは何でござりまするか？む、む、むっ！おとなり清里区にかつて落ちた大きな隕石かな〜っ！？」

子どもたち『きのこですよ〜』

十吾郎「………。」

ごめんなさいでした。
雪像ではない「きのこ」いっぱいの「山菜おこわ」をはじめ、「押し寿司」風の「笹ずし」、ミョウガの葉で包んだ「みょうが団子」など郷土食に加え、びっくり巨大肉厚「焼肉ラーメン」なるものも…。

「福は〜内〜」と、薪の煙の中、あれこれうんまぃ匂いに包まれ、健康に過ごせそうですっ！(す、すみません、「組頭」の拙者にまで…。ごちそうさまでした〜)

……………

あの「イタチ飛ばし」…。おとなり牧区の「ごんぞ飛ばし」同様、稲藁で編んだ履き物を飛ばし距離を競い合う楽しき催しでした〜！「ごんぞ」は深靴、「イタチ」は浅いようですが…。

真っ白い雪上に点々と残る兎などの足跡をたくさん見たので、「イタチ飛ばし」で、里山の生きもの「イタチ(鼬)」を飛ばさず「あ〜よかった〜」

十吾郎「兼続様〜子どもたちとの雪像作り、や〜いい汗かきましたね〜」

十吾郎「そして、雪上相撲〜！行司さまからも来ていただき、ありがたかったです…。兼続様〜次は「早飲み対決」に参りまするっ！拙者、牛乳の早飲みは負けませぬ〜」

兼続様『がっはっは〜！わしは負けん！』

十吾郎「………。」

十吾郎「兼続様〜次はいよいよ「寺野ダービー」！」にござりまするっ！さ、さっ、乗ってくださりませ、拙者が「馬」をひきまする〜！！」

兼続様『十吾郎〜「ダービー」は、馬ではなく、大きなチューブじゃ〜』『わしはお子たちに引いてもらう！先に参るぞよ、さらばじゃ〜』

十吾郎「………。」

……………

みなみなさま、物事を起こす際には、事前確認が必要です。お気を付けくださいませ〜！ｂｙ小学校の若さまに『青い妖精は、ブル〜フェアリ〜』と、呼ばれご機嫌の「うっかり」十吾郎でした〜(礼)

♪「スキーの国からやって来た〜」で、「レルヒ祭」本祭も昨年に続きお世話になりました…。詳しくは、また後日…。

「雪まつり」が終わると、いよいよ「春！」

春、田植えの頃にやって来る幸せの使者「ツバメ」…。と言うことで、昨日からあらたに加わりました、拙者の部下〜「つばめ」もよろしくお願いいたしまするっ！

「足軽見習い」を「足軽組頭」と自己紹介する、第１回目の記念すべき「武録」に、拙者ではなく、妹「みつ」と笑顔の写真…。

「組頭」がんばりまする〜十吾郎(礼)