「やぁ〜っ！」
「やぁ〜っ！」
「やぁ〜っ！」

「仲間入り、殿はネクタイ、乾杯も〜、姫は紅指し、お背高くなり〜」

大きな大きな声で、元気な笑顔をお届けいたします(のつもりで…)、♪も〜いくつ寝〜る〜と〜で、またこの日が参りました〜永遠の二十歳、何度目の「成人の日」…毎年嬉しき拙者、足軽組頭、十吾郎にござりますっ！

(「笑う門には福来る〜」ですっ！さて、「今日の一句」お分かりいただけたでしょうか…！？)

「成人式」、我らが上越では毎年４月に行われます…(一部旧町村では、「成人を祝う会」など別途実施するところも…)。二十歳になられたみなさま(もちろん、永遠の二十歳の方々も…)、おめでとうござりまする。大人になっての「決意」、「おもい」を、ぜひとも教えてくださいませっ！

あ〜
およよ〜っ！！

また、あのお方がもの申したいようですので、拙者はこれにて引っ込みまする。みなさま、お身体ご自愛くださいませ〜！十吾郎(礼)

……………

落葉高木の椚『みなさま、ご無沙汰しておりました、樹液はカブトムシなど生き物に、ま〜るいドングリは子どもたちや生き物に好かれております大木、椚ですっ！』

『昨日、またまた十吾郎がやって来ましたが、今度はちょっと早過ぎ…。もう少しでもっと幻想的な朝焼けを拝めたのに〜と、あやつはさておき、冬場の上越で、朝焼け、青い空、夕焼け空は本にありがたいこと…。お天道さまが出るとほんに嬉しくなります。』

『昨日、武将隊のお館様方がご出陣なされた、名立区の道の駅「うみてらす名立」さま…。海の上の露天のようなお風呂、お宿、鮮魚、食、お土産、体験など、楽しくゆったり出来る場所！ご地元をはじめ、お隣は長野、北陸、関東、東北など遠方からもご来場いただいたとのこと…。』

『中には、全国の「道の駅」を巡っている方も…。またまた、足軽口軽の本領発揮で？上越の「道の駅」についてあれこれ話していたようです。はたまた、そんなあやつに、市内の温泉施設、食、鱈汁をはじめとした郷土料理、さらに小正月行事についてなどなど、聞いてくださる方もおられ、水を得た十吾郎魚はどこまで泳いでいったのやら〜っ！？』

『時折、白波が立っていたものの、冬の日本海としてはおとなしい方だったようです。さてさて、その小正月行事、「うみてらす名立さま」で、繭玉飾りづくりが行われておりました。市内では、今もミズキやアカメの枝に米粉の団子やお餅をお蚕さんの繭の形に丸めて挿し飾り付け、無病息災、五穀豊穣を祈願する予祝が…。』

『昨夕は、春日山の御前清水近くで行われたサイノカミから舞い飛んで来た灰を被り、こっそりいただいた、炙ったスルメで、きっと風邪を引かず、怪我をせず「義の戦」を、元気元気に頑張れるはず…だよね〜十吾郎さ〜ん！いっぱいありがたいお声ももらって…』

『春日山の南西、桑取谷は、昔ながらの小正月行事が残り継承されています。西横山集落では、先日の「若木迎え」に始まり、今宵は、「鳥追い」、明朝は桑取川に「禊」、「嫁祝い」、そして独特なサイノカミ、「オーマラ」…。子どもたちが主役のものも多く、今も大家族が多い地です…』

『私も、みなみなさまの無病息災、五穀豊穣、元気な笑顔を願わせていただきます。では、よい一日に〜！雨混じりの雪、頸城平野から…。椚(感謝！)』