更新日:2016年12月15日
十「天の声さま〜」
「毎月15日は、感謝感激〜十吾郎の日!15日、いこう、よしっ!十吾郎に会いに行こう〜」
十「………。」
「もちろんさておき(汗)!会いに来てくれた〜と待ちわびていた村の人も多かったはず…。テレビやラジオなどの娯楽や情報が無かった時代に¨三味線と唄で地方の村々をまわった盲目の女性旅芸人¨瞽女(ごぜ)さん…。江戸時代から昭和の始め頃まで日ノ本各地に足跡がある中、最も盛んだったと言われるのが越後瞽女であり、その主流が新潟県長岡市などの中越地方と我らがふるさと上越市を含む上越地方で組織されていた長岡瞽女さん、そして、高田瞽女さんです。その歴史文化を引き継ごうと瞽女唄を継承しているみなさんもいらっしゃいます。」
十「この17日(土)午後2時からは、高田駅近く、ミュゼ雪小町にて瞽女唄演奏会が行われます。同会場では、25日(日)まで高田瞽女展が開催中です。いずれも入場無料…。この時期ならではの忘年会の前に足を運んでいただきたいです〜」
天の声『………。』
『瞽女さんのドキュメンタリー映画も上映している。お仕事帰りでも、お休みの日でも、○○記念日でも、もちろん毎日でもよいではないか〜』
十「は、は〜(焦)」
「(追記)会場は¨あすとぴあ高田5階です。便利な鉄籠¨エレベーターを利用される際は、本町通りの屋根にも注目して欲しいです。城下町高田花ロードの作品が花咲いておりまする〜」
………
※医療が未発達で福祉制度が確立されていなかった時代に、厳しい修行を重ね旅を続けた瞽女さん…。雁木が連なる東本町1丁目に、町家の佇まいを活かし昨年11月に開館した¨瞽女ミュージアム高田も必見にござりまする〜十吾郎(礼)
カテゴリ:十吾郎 / 更新日:2016年12月15日 / 投稿者:十吾郎
1件のコメントがあります。
十吾郎様
十吾郎様の日に遅れをとってしまいました。m(_ _)m
瞽女さんの厳しい修行の日々や各地を回って歩く姿など
小川未明文学館の特別展示だったかで拝見しました。
映画でも観たことがありますがどんなに大変だったことでしょう。
弱者に寛容な社会であって欲しいです。
私も渡り鳥になってあちこちに飛んでいきたいですね。
ただし、私はあったかいところで。(;´∀`)アハッ