「やぁ〜っ！」
「やぁ〜っ！」
「やぁ〜っ！」

「桜咲け、一足先に、お江戸にて、心届けて、笑顔満開に〜」(…字余り)

大きな大きな声で、元気な笑顔をお届けいたします(のつもりで…)、またまた思い先行型にならぬよう、ゆったりがんばりまする、足軽「組頭」十吾郎ですっ！

みなさま、おはようござりまする…。如月、２月も最終日！早いもので、明日からは、弥生、３月…。いよいよですっ！

と言うことで…。

……………

十吾郎「新進気鋭の(言い過ぎかな〜)足軽見習い「つばめ」よっ！いよいよ、行って参る！上越市埋蔵文化財センターで絶賛開催中の企画展「謙信公と春日山城展」、我らが本陣を頼むぞ〜」

つばめ『はいっ！』

十「いまの企画展は、３月３日(日)、桃の節句「ひな祭り」までとなり、２０日(水)、「春分の日」に改めて再開…。一部改装に入る四日間、つばめ、元気な笑顔でお客さまのお出迎えをなっ！あっ、そうそう、昨日の「武将隊ＤＡＹ！」でお披露目された、我らがお館様の大きな大〜きなタぺストリーなる秘技があれば、鬼に金棒だ〜」

つばめ『はいっ！』
『ところで組頭〜此度はどちらに行かれるのですか〜？』

十「………。」

つばめ『おや〜っ！？』

十「桜咲く〜ではないか〜」

つばめ『あ〜受験ですね〜』

・

十「………。」

つばめ『………。』

十「よしっ！雪を持って行こうかな〜」

つばめ『………。』

十「昨日、お館様方にお仕えし、おぬしも出陣して参った安塚区のスキー場、キューピットバレイさまには、本州最大級の「雪室」があるっ！利雪として、夏場の冷房に、また「キューちゃんランド」として、吹雪いていても楽しい雪遊びが出来る…。雪国なればの「雪」を持って行って、みなみなさまと〜」

つばめ『いゃ〜解けてしまいまするよっ！まさに「雪が解けたら何になる〜」にござりまする〜』

十「おっ、いいね〜」
「はいっ、春！」になる〜」
「と言うことで…(いいのかな〜こんなんで〜)」

つばめ「は〜っ！？」

・

十「あとは頼んだぞっ！」
「明日から、東京駅の地下、あの「銀の鈴」近くで開催されまする、我らが上越の「桜ストリート」…。お酒やお米などの物産あり、「桜大使」さまの「観光ＰＲ」あり、「上越忠義隊・けんけんず」みなさんも登場、そして、あんなことも、こんなことも〜の「武将隊」が出陣〜(拙者もお世話になりまするっ！)」

つばめ『みんな分かっておりまするよっ！組頭〜』

十「………。」

つばめ『東京のお土産お願いいたしまする〜』

十「………。」

つばめ『………。』

・

十「よ〜しっ！」
「関東のみなさまに、満開の桜を持って行こう！」
「ならば〜」
「枯れ木に花を咲かせましょう〜」

つばめ『………。』

……………

「続きは明日…」
「お楽しみに〜」
「以上、花咲か十さんでした〜(礼)」

つばめ『………。』

……………

みなさま、お気を付けていってらっしゃいませ〜