更新日:2016年03月17日
十「天の声さま〜」
「我らが¨ふるさと越後は新潟県上越市に春を告げる¨高田城百万人観桜会!明治の終わり、高田城址に陸軍が入城し、歓迎に植えられた2200本の桜が後の観桜会に繋がっていきます…。」
十「軍都として歩み始めた街に芝居小屋¨高田座が開かれてから105年…。日ノ本最古参とされる現役映画館¨高田世界館として、地元はもとより、遠方からも多くの方が集う場所になっています。本日まで開催は、上越¨を含む地方で撮影された映画が集結、第1回銀映の街映画祭…。そして、今週末から上映されるドキュメンタリー映画に合わせ、発酵のまち上越¨をさらに発信する企画が行われまする。この19日(土)20日(日)両日の午後12時から、向かいの町家交流館・高田小町を起点に味噌屋や豆腐店、酒蔵を回り¨発酵のまちを食べ歩きする¨うんまい催しが、また同1時半からは、和食の魅力や素晴らしさ、発酵のまちならではのおもてなしについて、高田世界館で語り合いが…。あわせて高田小町では、酒博士と称される上越出身の応用微生物学者¨坂口謹一郎博士を紹介するパネル展が4月15日(金)まで開催されまする。4月1日(金)開幕予定の第91回高田城百万人観桜会を楽しみながら、城下町高田のまち歩きもお勧めにござりまする〜」
十「擬洋風建築の高田世界館は¨近代化産業遺産として、さらには¨登録有形文化財として貴重な歴史的建造物ですが、映画はもとより、演劇や落語、音楽会やお子たちの発表の場など、日ごろより利活用しながら護り育てて行くもの…。まさに、お館様¨謙信公が居城、春日山(城跡)のようにござりまする〜」
天の声『………。』
『口軽足軽〜!何かいいこと言っているようだけど…。明日は高田世界館に遠方から団体さまを迎える。なれば、しかと我らが上越妙高駅にて得意の元気な笑顔でお出迎えを〜(誉め倒し)』
十「あ、あ〜(焦)」
「(追記)高田世界館さんでは、上映する映画にあわせて、音楽団体やイタリア料理店、精肉店などとの共闘で、街・人との繋がりを持ったりと、様々な取り組みが注目を集めておりまする〜」
………
※本文より「発酵のまちを食べ歩きする」うんまい催しでは、粕汁などの振る舞いもあるようです。日本酒¨地酒王国ならではの粕汁…。海のものも里や山のものも何でもあいまする〜十吾郎(礼)
カテゴリ:十吾郎 / 更新日:2016年03月17日 / 投稿者:十吾郎
1件のコメントがあります。
十吾郎様
お疲れ様です。
またまた、食の戦が?それも映画と絡めてですか。
いろんな戦いがあるもんですね。
十吾郎様の笑顔のお出迎え、期待しております。
今年の桜の開花、早まりそうですね。
ではまた~(^o^)/