十「天の声さま〜」
「あっちぃ〜毎日ですが、青い空に白い雲、我らが頸城平野の広い田んぼを抜ける気持ちいい風、里山は元気な蝉時雨〜！拙者も大好きな夏、これまた夏痩せしない夏にござりまする〜(汗)」

十「お館様¨謙信公が居城、春日山の登城ダイエット〜なんて言葉はありませぬが、嬉しき風があり最高〜とは言え、防御の遺構が色濃く残る山城です…。水分はもちろん、頭から足先までの装束、体調を整えた上でお楽しみくださりませ。(先日、謙信公銅像前広場に通ずる分岐点近くで¨ツキノワグマの目撃情報があったようです。くれぐれもご注意ください。)」

十「春日山の麓に位置する我らが本陣¨上越市埋蔵文化財センターでは¨グリーンカーテンなる朝顔さんが咲き始めました。中庭にはランの仲間で多年草のネジバナが…。こちらは流石の暑さで盛りを過ぎたようですが、土壌のちからか毎年すらっと背が高くなります。」

十「三枚目の画像から¨十吾郎を探せ〜はさておき(汗)、こちらも必見です。」

十「昨日の武録にて紹介させていただきました¨春日山城跡国史跡指定８０年記念の企画展は明後日(土)から始まりまする。当日は午後１時から学芸員さんによる展示説明会もあるようです。あ〜気になりまする。なれば足軽¨ちょっと覗き見を〜」

天の声『………。』
『こら〜(呆)』

十「あ、あ〜(焦)」

………
※春日山に…。
紫色のクズの花が咲き始め、大きな¨オニヤンマさんが飛び始めました。アカガエルの赤ちゃんも元気です〜十吾郎(礼)