(す、すみません、
名画伯の作品〜ぐしゃぐしゃですが〜)

十吾郎「高田城ロードレース、出発の激励に行かれる兼続様〜」
「昨日の春日山、びっくりいたしました〜」
「あの河童さまがやって来て、６月１日、２日に開催される「大潟かっぱ祭り」の宣伝をされて行かれましたね〜」

兼続様『うむッ！』
『我ら本陣のご近所さんも、びっくりして沢山駆け付けておったの〜』
『流石の名物足軽も形無しか〜(笑)』

十「は、は〜」
「ところで、昨日の「がんぎっこ」さまとのコラボ〜はいかがにござりましたか〜」

兼続様『うむッ！？』
『それはワシの武録にての〜(笑)』
『で、昨日の宿題「雁木」について調べて来たかッ！』

十「はっ！」
「こちらはいかがでしょうか！」
「６月末までの、土曜、日曜、祝日、朝９時、高田駅前に集合〜にござりまする〜」

兼続様『こら〜』
『それは、来年の高田開府四百年に向けて、観光ボランティアガイドのみなさんが、高田の雁木をはじめ、寺町など城下町のまちなみをご案内される「まち歩きツアー」ではないか〜』

十「あっ！？」

…申し込み不要、参加無料。約三時間の行程にござりまする…。
〜ぜひとも〜十吾郎(礼)

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私有地を提供しての…

「雁木通り、まさに繋がる、義の心…」