十「天の声さま〜」
「朝の寒さ厳しく、日中は青い空に汗ばむ陽気も、そして日没前から急激な冷え込み、寒暖差あり、時に冷たい雨、我らが越後は上越も不安定なお天気が続いています。体調管理¨気を付けたいものです。」

十「早くも師走の足音が迫り、我ら武将隊、お館様¨謙信公が居城¨春日山での¨おもてなしも降雪前¨僅かとなって来ました…。我らが本陣、無料の企画展¨謙信公と春日山城展¨絶賛開催中の上越市埋蔵文化財センターがある春日山の麓、山裾も城内ですので、一年中¨春日山城跡で¨みなみなさまをお出迎えさせていただいていることになりまする〜」

十「と、言葉の¨あやはさておき、来る２３日(月)祝日、学芸員さんの話しを聴きながら体感する¨第２回まいぶん春日山講座¨総構(そうがまえ)を歩く¨は必見です〜！我らが本陣を起点に¨山城でありながら東裾野に築かれた総延長１．２ｋｍもの通称¨監物堀…。小雨決行、昼１２時までの予定です。なお、同日は我らがお館様にお仕えし信州は松代に出陣のため、足軽拡声器はおりませぬ〜！事前申し込み不要、参加費無料、朝９時まで遅れずに集合お願いいたしまする〜」

天の声『………。』
『未だ時間の管理が出来ない足軽に言われたくない〜(呆)』

十「あ、あ〜(焦)」

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※霜月に入っての¨春日山…。青い空に光を浴びて紅葉輝き、幸せ呼ぶ二重の虹が幾度も架かり、どきどきの夕焼け、感動の星空、ガラ携では伝わりませぬが¨雲海で天空の城のようにと、日々いろいろな表情を貰っています…。十吾郎(礼)