十「天の声さま〜」
「敬老の日、そして、お彼岸です。お館様¨謙信公が居城¨春日山にも彼岸花が…。サンスクリット語では¨天界に咲く花を意味し¨曼珠沙華と呼ぶそうです。まさに、天の声さまの¨お花のようだ〜(汗)」

十「毎年¨春日山のあちこちに咲きまする〜と、お客さまにお伝えしておきながら、先日、我らが兼続様にお仕えし本丸登城して見ますと、あちこちには無く本丸近く毘沙門天さまのお堂から下がった¨お花畑に咲いておりました。て、適当な足軽です〜(汗)」

十「あちこちには茸が…。国史跡に指定されて８０年、植物の採取はご遠慮いただきたいですが、さすがに採る気にならない怪しき茸がいっぱいです。山栗もいっぱい。そこかしこに¨秋いっぱいにござりまする〜！大型連休¨シルバーウィーク¨二日目の昨日は、本丸攻め(汗)のみなさまで撃沈するかの勢いでした〜！」

十「秋晴れに¨標高１８０ｍほどの本丸・天守からの眺めは最高です。左に見えるは青き日本海、佐渡島に渡る港、福島城址の直江津の町並み、広大な頸城平野、霊峰¨米山さん、総延長８０ｋｍ¨尾根づたえに山歩きを楽しめる¨信越トレイル、高田城下、そして右には、♪びゅ〜んと北陸新幹線は我らが上越妙高駅も探して欲しいです。手を降ったら駅利用者さまが応えてくださるかもしれませぬ〜」

天の声『………。』
『足軽〜また飲み過ぎたか〜(呆)』

十「あ、あ〜(焦)」

………
※彼岸花の花言葉に¨再会¨ともありました。出会いに感謝にござりまする〜十吾郎(礼)