十「天の声さま〜」
「明けましておめでとうござりまする。我らが頸城(くびき)平野、例年になく穏やかに新たな年の幕開けとなりました。」

十「今年は¨申年…。ふるさと越後は上越にも¨猿¨の付く地名がいくつかあり、その一つ、珍しい¨地すべり資料館がある新潟県上越市板倉区¨猿供養寺。地名の由来は所説ありまするが、度重なる¨地すべりを鎮めようと人柱になった旅の僧侶さまを祀る¨人柱供養堂も…。猿には¨ズル、ズレルの意味もあり、地すべりの歴史と繋がりがあるようです。」

十「暮らしのある人里としては積雪量日ノ本一の記録８ｍ１８ｃｍの標も立ち、毎年恒例、お子たち大活躍の¨寺野遊雪まつり¨が行われる地にござりまする。今年は２月７日(日)！昨年の拉麺早食い覇者お勧めはこちらも〜！。日ノ本に初めて一本杖のスキー術を伝えたレルヒ少佐の遺徳を讃え、スキー発祥ゆかりの金谷山スキー場で同日開催されまする¨レルヒ祭¨とあわせ、梯子まつりを計画して欲しいです〜」

十「我ら武将隊、本日が¨義の戦¨始め…。お館様¨謙信公が居城¨春日山の中腹、謙信公が御祭神の春日山神社さまにて、♪び〜ゅんと¨我らが上越妙高駅にて、当市のお土産物が揃う上越市観光物産センター¨ふるさとコーナーの初売りにて、多くの出会いが楽しみです。そして、明日(月)は、恒例の上越市新年祝賀会のお出迎えをさせていただきまする〜」

十「今年も¨春日山で、麓の我らが本陣、明日(月)から再開、無料の企画展¨謙信公と春日山城展¨絶賛開催中(毎週火曜は休館日)の上越市埋蔵文化財センターで、奇声は控えつつ(汗)、変わらぬ、いやいや、更なる元気な笑顔で¨みなさまをお出迎えいたしまする。さらに、ふるさとの¨よきところを発信し続けまする。お祭りや催しをいっぱい楽しみ、もちろん援軍として盛り上げさせていただきまする。そして、次代を担うお子たちに、お館様の¨義の心¨を伝えまする。」

十「今年の抱負を一句に詠みました。¨春日山、あ〜上越市、十吾郎…。ご指導よろしくお願いいたしまする〜」

天の声『………。』
『足軽、なればこれで行け〜！¨大人気、五郎丸さん、肖りて…。(笑)』

十「あ、あ〜(焦)」

………
※猿(えん)…。
ご縁に感謝です。
地球の平和と¨みなさまのご健勝をお祈りいたしまする。十吾郎(礼)