「やぁ〜っ！」
「やぁ〜っ！」
「やぁ〜っ！」

「開花日は、いつになります、桜咲け、気になる木です、待っております〜」

大きな大きな声で、元気な笑顔をお届けいたします(のつもりで…)、とにもかくにも「春」待ち遠しい〜足軽「組頭」十吾郎ですっ！

みなさま、おはようござりまする…。

「本日」も、もちろんやらせてください、参りまする〜

……………

十吾郎「お館様〜いよいよ参りましたっ！本日は、高田城百万人観桜会の会場でありまする高田公園にて、９時半から「春のさくら観察会」が行われまするっ！」

十「十年以上に渡り、桜の保全活動を続けておられる市民団体さまによるもので、開花を待つ桜の観察、開花予想、そして、囲い杭の立て直しなどの作業も行うようです…。「春」を迎えに、みなさまからも足を運んでいただきたいですっ！」

十「さらに団体さまでは、高田公園の桜(ソメイヨシノ)の開花予想日がいつになるか…広く募集されているようです…。ちなみに、日本気象協会さまによりますると、当初予定より一日早く、開花は４月８日の予想とのことにござりまする〜」

十「…ご自身の開花予想日を葉書に、住所、お名前、電話番号をいっしょに書き入れ、４月１日までに、「上越市安江２-１７-９、エコ・グリーン」さま宛てに応募されてくださりませ〜っ！開花日を「的中」されますると、お楽しみ商品が貰えるようですっ！」

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十「ちなみに、代表の方曰く、『ソメイヨシノには寿命があります。桜たちが元気で長生きでき育ちやすい環境に保っていくことが、植えた私たち(当初の木は先達のみなさまが１００年以上も前に植えられたと…)の責務だと思っています。桜たちの寿命のほんの一時しか関われない私たちですが、お手伝いできれば幸いです…。』と…。」

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お館様『うむっ！』
『確かに、早く咲いてほしいのっ！それにしても、そちらの代表殿のお話しは、地元の瓦版に掲載されていた記事を使ったなっ！まったく〜情報は足で稼げ〜』

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十「………。」
(一人言。み、見破られた〜)

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十「お館様〜その高田公園内にあり、上越市立総合博物館さまに併設している「小林古径記念美術館」さまにて、本日より特別展「生誕１３０年記念・小林古径展ー内なる美を求めてー」が開催されまする…(高田に生まれし、日本画家さまの)。１１時からは、記念講演会もありまする…。」

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お館様『うむっ！』
『桜の開花に絵画(う、うまいっ！)…。よ〜し、やはり情報は足で稼げ〜と言うことで、おぬしは高田城に向け行軍じゃ〜』

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十「………。」
(一人言。え、え〜！ほ、本日は、我らが「感謝×４、おもいっきり武将隊ＤＡＹ！〜今年度・最終戦〜」にござりまする〜)

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お館様『………。』
(お一人言。うむっ！なので、おぬしは城下にて大きな声で宣伝して参れ〜)

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十「………。」
(一人言。もう始まってしまいまする〜！そこを何とか…。十吾郎も、駐車場係に、あれ〜水槽の掃除に、いやいや、元気、元気に、参りまする〜)

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(続く…かも…)

……………

今年度も、みなみなさまのあたたかいご声援に感謝、感謝、感謝、感謝…。では、行って参りまするっ！十吾郎(礼)

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よき土曜日に〜(礼２)