十「天の声さま〜」
「石の上にも三年¨と言うことわざがありまするが、我ら武将隊、ふるさと越後は上越に甦りしは、あっという間に四年と半年…。おかげさまで¨石も温まって来ました。本日は、冷たい雨¨止んで〜と願いつつ、石、石、石で参りまする〜」

十「上越は三和区の白色凝灰岩¨大光寺石を知っていますか。日常の生活から信仰面にも利用され、水科古墳の石室にもあったと…。また、農業に密着した¨雨乞い地蔵さんにも用いられ、雨乞いの風習で池に放り投げられてしまうそうです〜」

十「先日は、関東管領¨上杉憲政公顕彰之石碑が、ゆかりの群馬県藤岡市のみなさまより贈られ、直江津駅近くの¨御館公園で除幕式が行われました。憲政公の御屋敷として¨お館様¨謙信公が建てたと伝わる御館…。上杉の名跡を継いだ謙信公との謂われが彫られた¨藤岡産の銘石¨三波石です…。両市の友好がさらに深まりますように〜」

十「お館様が居城¨春日山のシンボルなる¨謙信公銅像が立つ石垣は、石工職人さんによって積み上げられた¨お隣は新井(妙高)の安山岩¨千草石です…。先日、昭和４４年の銅像竣工式にて¨祝の鳩を翔ばした方に銅像前でお会いしました。感慨深く涙ぐんでおられました…。お館様が¨義の心！いまに繋がる感動をいただきました〜」

天の声『………。』
『足軽〜画像三枚¨これでは分からん〜(呆)』

十「あ、あ〜(焦)」
「当ててくだされ〜」

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※我らが¨お館様は、本日まで尾張名古屋は金山総合駅にて上越の観光と物産展に出陣中です。春日山の留守居はしかと御守りします〜十吾郎(礼)