「やぁ〜っ！」
「やぁ〜っ！」
「やぁ〜っ！」

「朝の風、聞こえて来るは、鳥の声、生き物たちも、嬉し春近し〜！」

大きな大きな声で、元気な笑顔をお届けいたします(のつもりで…)、「♪ぴぃちくぴぃちく〜」喋り過ぎでしょうか〜足軽「組頭」十吾郎ですっ！

みなさま、おはようござりまする…。

早速お願いしますっ！
と言うことで…

……………

十吾郎「お館様に申し上げますっ！昨日の我らが上越も、この時期にしては暖かく春が一気に掛けて来そうですっ！ただ、この先、気温の変化などお天気は不安定のようです。お気を付けていただきたいですっ！」

お館様『………。』
(一人言。…あのね〜それは若君の節句のお飾りじゃないかっ！わしがまた大阪に来ておるから、笑いを試しているのか〜まったく、まったく！よ〜し、後は何も話さん！電波障害じゃ〜)

十「あ、あれ〜！？」
「お館様が、お小さくなられたような〜」

お館様『………。』

・

十「う〜ん…！？」

十「続けまするっ！四日連続の遠征お疲れさまにござりまするっ！」

十「昨日の「十吾郎武録」日本海の幸にまつわる問題「○○○ゲンゲ」、お分かりになりましたか〜！はい、残念ながら「カスガ」ならぬ「タナカ」にござりました〜！」

お館様『………。』

・

十「あっ、昨日と言えば、ＦＭ-Ｊさまのお昼の生放送「すまいるカフェ・武将Ｒａｄｉｏ〜」で、「生電話〜」ありがとうござりましたっ！電波の力なのでしょうか、目の前でお話しさせていただいているような感覚でしたっ！電波障害もなくよかったです〜」

お館様『………。』
(一人言。まさに、今が電波障害じゃ〜)

十「まさに、大阪城の真ん前だったようで、攻め込まれるかと、びっくりしてしまいました〜」

お館様『………。』

・

十「びっくりと言えば、「リスナープレゼント〜」なるものを楽しんでいただきと思い、生放送中に内職をしてしまいましたっ！す、すみません。そしたら、我ら今年度「ファイナル〜演武」の〜２３日(土)「感謝、感謝、感謝、感謝、おもいっきり武将隊ＤＡＹ！」の情報やら、今月の出陣予定などお伝えするのを忘れてしまいました〜」

お館様『………。』
(一人言。これだからの〜わしらがおらんと何も出来ん！まったく〜)

・

十「景勝様〜大阪はいかがでしょうか〜」

景勝様『………。』
(こちらは忙しいッ！お館様同様、喋らん！わしも電波障害の体じゃ〜ッ！)

十「高田公園の桜も開花予報が出ましたが、さすがにまだ蕾は固そうでした〜！とはいえ、あと一ヶ月を切りました、４月５日から始まる「第８８回・高田城百万人観桜会」に向け、除雪やら高い所に昇ってなどなど、みなさま作業を進めておられました…。」

景勝様『………。』
(一人言。みなさま、お疲れさまじゃ〜)

・

十「あっ、その観桜会に色を飾る「(マイ)メモリアルぼんぼり」の「メッセージ募集」なるものが、明日、１０日が締め切りになっておりまする〜っ！ぼんぼりの二面に、ご結婚や長寿のお祝いなど、お好きな言葉を「にこにこ〜」２５字まで入れられまするっ！日ノ本各地のみなさまにも楽しんでいただきたいですっ！お急ぎ検索なる秘技で「上越観光ネット」などを調べてみてくださいませ〜！」

十「景勝様が築城に携われた高田城と言えば、これまた明日、１０日(日)、文化講演会「春日山城から福島城〜高田城への道」がありまする…。入場無料。会場は、「寒ブリ祭り」などでもお世話になりました直江津の「佐渡汽船ターミナル二階」です。すぐ近く(現在、上越市立古城小学校さま…)には、その「福島城址の碑」と、まさに四百年前の石垣を見ることが出来まする〜」

景勝様『………。』
(一人言。確かにッ！)

・

十「春も待ち遠しいですが、まずは、本日、安塚区のスキー場、キューピットバレイさまで、「レルヒカップスキー大会」が開かれまするっ！１０２年前に、日ノ本にスキー術を伝えられたレルヒ少佐さまのお名前が冠についた市民参加型の大会のようです…。」

十「よ〜しっ！」
「拙者も滑りまする〜」

お館様、景勝様『………。』
(お二人言。毎回毎回、「おやじぎゃぐ〜」で、滑っておるではないか〜)

十「う〜ん…！？」
「やっぱり、電波障害かな〜」

お二方様『………。』

……………

みなさま、本日もお付き合いいただき、ありがとうござりましたっ！よき週末を〜！十吾郎(礼)