十吾郎「天の声さま～」
「７月１６日は、七色の語呂合わせから゛虹の日！何だとか…。今年の梅雨時は(も)、各地に甚大な被害をもたらしています。ただただ、平穏な日常を切に願いまする。」

十吾郎「加えて、」
「本日は゛駅弁記念日！１８８５年のきょう、宇都宮駅で日ノ本初(諸説あり)の駅弁が発売されたそうです…。我らがふるさと越後は新潟県上越市！駅弁大将軍の称号を獲得した二つ(鱈めし、さけめし)を一度に楽しめる駅弁が発売されたようです。あえてお伝えすると、拙者の一押しは、我らが上越妙高駅の西口前に広がる弥生時代後期からの暮らし跡、釜蓋遺跡(国史跡。釜蓋公園。無料の釜蓋遺跡ガイダンスも)を発信すべく公募で選ばれた゛駅弁です。王国の米に甘だれで焼かれた県産豚肉がいっぺっこと乗って笹に包まれ風味豊かな゛うま味の駅弁！発酵のまちの味噌を活かした味噌漬けが決め手ですぞ～」

天の声『………。(確)』
『世を忍んで応募した口軽足軽の企画は、あえなく撃沈！コンセプト～は、同じだったのにな～(苦笑)！』

十吾郎「あ、あ～(焦)！」
「往時もいまも交通の要衝、上越。駅弁と王国の地酒でゆったり旅！いつかを願いて！」

……………
※新潟県を襲った中越沖地震から１３年です。先日は、新潟福島豪雨から１６年…。改めて、災害の無い日々を願いて。十吾郎(礼)