十吾郎「天の声さま～」
「昨日は冷たい雨に混じり霰が降りました。あっという間に１０月も最終日です。今日３１日は、大好きな゛日本茶の日！誕生花は白いカーネーションだそうです…。永遠の二十歳の拙者も花言葉のように、みなみなさまへの愛はいっぱいにござりまする～」

十吾郎「………。」
「は、ハッピーハロウィン～(汗)！我らがふるさと越後は新潟県上越市を会場に、熱い熱い闘いが繰り広げられました゛全日本卓球競技大会はマスターズの部！八十才以上の部には何と百名を超える強者さまが挑まれ、最高齢は九十四才だったとのこと。お元気にますこと勤しまれることご祈念申し上げまする！雨の最終日、北は北海道、南は九州と遠方から集結されし選手ならびに援軍のみなさまとお話しさせて頂きました。来年度開催予定の担当者さまからは、よきおもてなし～とお褒めの言葉を！謙信公が春日山城跡に、我らが本陣、上越市埋蔵文化財センターにも足を運んでくださった方々も…。あっ、謙信公の信玄餅をお土産に～と言われた奥方さま、謙信公の出陣餅にござりまする～」

天の声『………。』
『宿敵ならではの勘違い！ただ、口軽足軽の大き過ぎる声と態度は、勘違いではないぞ～(激)！』

十吾郎「あ、あ～(焦)！」
「日ノ本を代表する選手のみなさまが集う大きな大きな大会！ありがたきことに、我らが上越妙高駅が開業してから地元での開催が更に多くなっています！スポーツはもとより、各種学会や大会など、越後上越に来てもらい隊～としても、沢山のお越しをお待ちしておりまする～(汗)」

……………
※無料の企画展、謙信公と春日山城展、絶賛開催中の我らが本陣！平素は、火曜は休館日で我らも休戦日ですが、お世話になっています゛お蕎麦屋さんに出陣いたしまする。児童擁護施設のお子たちを招いての義の催しの援軍にござりまする～！十吾郎(礼)