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「…またまた夢を見ていた…。」

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「いつもいつもあたたかいご声援…。」

「ありがたいお言葉…。」

「元気な笑顔…。」

「本陣の前に立つと、沢山たくさん手も振っていただき…。」

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「うれしいな〜」
「ありがたいな〜」
「うん、頑張らねば〜」

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「昨年の夏、長き休戦をいただいた際に、春日山で留守居役を担ってくれた可愛いこやつ…(とにかくあと二日間、「十吾郎武録」の顔として頼むよ〜)」

「春日山の麓、我らが上越市埋蔵文化財センターで先日リニュ〜アルオ〜プンした企画展「謙信公と春日山城展」には、「祝・新装会(開)店」…。(あえて「会う」で〜)」

「我らが紙芝居「謙信公ものがたり」に、『もしもの事があった際に使ってください〜』と、見せてもらった紙芝居っ！？(う〜ん、す、すごい、どこかでご披露していただきたいです〜)」

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「みなさま、いつもいつもありがとうござりまする…。」

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「今日は２９日、「肉の日」だ〜」
「改めて…。お隣、山形さまの米沢牛、我らが頸城牛は食べられなくとも、拙者、みなみなさまから、いい「夢」を、いっぱい「笑顔」をいただいておりまする〜」

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「むにゃむにゃ〜」
(満腹っ！)

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「…元気に参りますっ！」

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「やぁ〜っ！」
「やぁ〜っ！」
「やぁ〜っ！」

「大きな大きな声で、元気な笑顔をお届けいたします、みなさまあっての〜足軽組頭〜十吾郎〜」

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「むにゃむにゃ〜」
(よだれ)

……………

お館様『十吾郎〜』
『起きろ〜』
『起きろ〜十吾郎〜』

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十「………。」
(むにゃむにゃ〜)

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お館様『も〜いっぱい休んだろっ！』
『始まるぞっ！今日からまた、おぬしの「義の戦」じゃ〜』

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十吾郎「は、はっ！」
(目がしゃき〜)

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十「お館様〜ありがとうござりますっ！」
「行って参りまする〜」

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十「みなさま、変わらぬご指導よろしくお願いいたしまする〜」

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十「今日の一句…。」

「見えて来た、妙高山の、はね馬が、心も跳ねる、春色間近〜」

……………

※此度の夢、すべて正夢にござりまするっ！感謝感激〜十吾郎(礼)

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我らが頸城平野、苗起こしの育苗ハウス〜が建ち始めました…。田んぼ作業が始まりまする…。

雪が残る里山には、マンサクの木に早春を告げる幸せの黄色い小さな花がいっぱい…。春一番に生み付けるアカガエルの卵塊…。小鳥も元気になって来ました…。やって来ます。我らが上越にも「春」…。