「さらに〜」

小正月…。
「奇祭」ともされる桑取谷の「オーマラ」をはじめ、その地ならではの伝統行事もありまする…。

我らが越後は上越のお隣、糸魚川の青海地区には、豊作豊漁を願い、顔に隈取りを施した東西の若衆が二本の太く長い青竹を力いっぱい引き合う「竹のからかい」が…。

２月２２日(土)、幻想的な「灯の回廊」が開催される大島、安塚、浦川原区(今年から牧区も)と同じ東頸城郡だった十日町市の松之山地域、日ノ本三大薬湯の松之山温泉では、嫁さんをとられた腹いせに婿さんを雪に放り投げたことから始まった「婿投げ」…。さらに健康を願って、サイノカミの灰と雪を混ぜて顔に塗り合う「すみ塗り」も。

それぞれの地ならではの小正月行事がありましたら、ぜひ教えてくださりませ〜

此度の画像はお言葉に甘えて〜妙高山と夕焼け…。そして、正月に欠かせない疫病退治の獅子舞いと…。あっ！三枚目は〜

兼続様『こら〜(呆)』
『名画伯とやら〜それは２月３日の節分、豆まきの赤鬼ではないか〜』

十「はっ！(焦)」
(獅子舞いのつもりが角を描いてしまいました〜)

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「♪も〜いくつ寝ると〜」で、暦の上では「春」…。もちろん、冬真っ只中です。みなさま、お身体ご自愛を〜十吾郎(礼)