十「天の声さま〜」
「７月８日、む、むっ、拙者に¨なんか用か〜」

十「あっ、あ〜(汗)！」
「し、失礼しました。何か用にござりましたか〜！あっ、用と言えば、夏の土用の丑の日…。今年は７月３０日(土)とのこと。８月７日(日)は、早くも¨立秋です…。もちろん、暑い熱い夏は¨これからが本番！我らが¨ふるさと越後は新潟県上越市の夏、共に存分に楽しみましょうぞ〜！」

天の声『………。』
『口軽足軽〜！７月２３日から始まる¨上越まつり！直江津の八坂神社さまの御神輿が高田の城下に渡り、四日目の２６日、御座船で御神輿が関川を下ってお帰りになり直江津の祇園祭が始まる。迎え花火に、町内の１９の屋台が、祭囃子がお出迎えする。そして、クライマックスは２９日、若衆が屋台から米俵を担ぎ神社参道を駆け抜け御饌米を奉納する…。今年も子どもたちがお囃子の稽古が始まっている…。わたしからの用はたくさんある！祭囃子に誘われ忍んで飲み歩くな〜(笑)』

十「あ、あ〜(焦)」
「(追記)大河ドラマ¨真田丸に出て欲しい、国普請として、また、越後の都として築かれた高田城…。直江津の祇園祭が高田城下に渡って四百年もの歴史がありまする…。御神輿さまの川下りは堰の関係で途中は陸路になりまするが、夕焼け空が川面に映る刻に稲田橋の袂から御座船が動き出し、謙信公大橋の先、荒川橋の河口に向け再び川を下る…。祇園祭、上越まつり、今年も楽しみにござりまする〜」

………
※「日ノ本一はがきを出すまちへ！」郵便の父¨前島密さまのふるさとを¨年四回、絵はがきで紹介し続けている「ちりつも観光プロジェクト」…

高田城址は高田公園、東洋一と称される¨上越蓮まつり、お館様¨謙信公の遺徳を讃えし¨第９１回謙信公祭を紹介する絵はがきは、市内一部の郵便局や我らが上越妙高駅の西口前に開業した商業施設¨フルサットさんで手にすることが出来まする。十吾郎(礼)