十「天の声さま〜」
「春日山、春日山…。足軽武録で紹介するのも烏滸がましい〜お館様¨謙信公が居城¨春日山にござりまする〜」

十「と言いながら、春日山でお客さまのお出迎え、ご案内、おもてなしが最近出来ていません組頭はさておき(反省)、いよいよ迫りました¨謙信公祭では、８月２１日(金)から２４日(月)までの四日間、観光ガイドさんによる¨無料のご案内が終日行われまする…。」

十「希望されれば、春日山のシンボルなる謙信公銅像前の広場から出立し、三の丸、米蔵、二の丸、樹齢五百年とされる松の大樹、そして、標高１８０ｍほどの本丸・天守台に…。裏手に残る大井戸、新たな毘沙門堂、直江屋敷、虎口(こぐち)、千貫門、謙信公が御祭神の春日山神社さまに戻る１時間半ほどの登城も可能です。」

十「夏場はお休みしている人気の観光ガイドさんによご案内は、９・１０月の毎週土曜、日曜、祝日の１０時から再開されまするが、第９０回の節目の謙信公祭です…。２３日(日)は、勇壮な時代絵巻、日ノ本各地から集いし甲冑武者による出陣行列、川中島合戦の再現があり、なかなか¨春日山城本丸まで行けません〜と、お思いの方も¨ぜひ本丸攻め(汗)を堪能していただきたいです。」

天の声『………。』
『つまりは何か。昨日の足軽武録を改めて見て欲しい〜と言いたいのか〜(呆)』

十「あ、あ〜(焦)」

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※お時間と強い意志があれば¨大手道からも…。我らがお館様も日々話されています、水など戦支度を整えお楽しみください〜十吾郎(礼)