十「天の声さま〜」
「２月２５日、にこにこの日〜！昨日、武将れでぃお〜を終えて帰陣途中、高田城址は高田公園の外堀に羽を休めている白鳥さんの一群を発見し¨ほくそ笑んでしまいました…。あっ、マガモなどの狩猟期間も終わり、この冬は野生の鴨鍋を食べられませんでしたが、まもなく北帰行が始まりまする〜」

十「………。」
「拙者の食いしん坊はさておき〜(汗)！あの大感動の鳴き声、渡り鳥さんが旅立つのは寂しいです…。大感動と言えば、今宵、一夜限りの幻想的な雪と灯りの共演、我らがふるさと越後は新潟県上越市の山里をつなぐ¨灯の回廊にござりまする〜！沿道の雪の壁に等間隔に穴を開けろうそくを灯す、まさにキャンドルロード！バケツで作った数多の雪行灯が並ぶ様は雪原に舞い飛ぶ雪蛍〜！雪の少ない山裾では竹灯籠やペットボトルを利用した灯りも…。早めに行って準備に参加させてもらうも嬉し、雪茶屋で地元のみなさんとの会話を、あったかいうんまいもんを、王国の地酒を楽しむも嬉し、あの¨どこでも○○であちこち見て回るも嬉し、はたまた、タケコプ○○で空から見渡す初体験、総延長６０ｋｍを制覇するも嬉し…。何度も言いますが、ほんに今宵限りの大大大感動にござりまする〜」

天の声『………。』
『何度も言うが、妄想は勝手にして(呆)、おぬしは春日山の本陣、謙信公と春日山城展で関西からの団体さまを、立ち寄られるお客さまを、しかとお出迎えするのだ〜』

十「あ、あ〜(焦)」
「(追記)灯の回廊は、ほくほく線を、無料の巡回鉄籠を利用されるのをお勧めいたしまする〜」

………
※本日の午後は、殺陣チーム¨越後軒猿衆さまによる大人気、月に一度の¨殺陣ワークショップ！

あっ、我らが本陣に殺陣を習いに来ても拙者では対応出来ませんぞ〜十吾郎(汗)(礼)