十吾郎「天の声さま～」
「７月２９日です…。ありがとうござりまする。我ら越後上越上杉おもてなし武将隊の義の戦は゛九年と三ヶ月目の記念日を迎えました～」

十吾郎「その本日の」
「誕生花は゛サボテン、仙人掌、覇王樹。花言葉は゛燃える心。はいっ！永遠の二十歳、拙者にぴったりですこて～(汗)！さておき、植物の和名は゛難しい漢字を使っていますな～！こちらも難しい漢字です。御饌米奉納。我らがふるさと越後は新潟県上越市！毎年７月２９日は゛直江津祇園祭の最終日。１９町内の屋台に積まれた米俵を三人の若衆が担いで八坂神社さまの参道を駆け抜け神前に奉納する。祭り装束のお子たちも見守り、紙吹雪が舞い、激しい祇園囃子から哀調を帯びた戻り囃子に替わる…。はいっ！来夏を願いてです！」

天の声『………。(確)』
『わっしょい！よいやさ～！』

十吾郎「あ、あ～(嬉)！」
「祗園祭の始まりは、平安時代に京の都で頻発する自然災害や疫病の流行を鎮めようと災厄退散の祭り゛だったと…。まさにいま。直江津の八坂神社さまでは本日、神事が執り行われます。」

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※ネクスコ東日本さまの公式サイト「ニイガタドライブ」に、我ら武将隊の出張武録(第１３回、１４回、１５回)が上がりました。お時間がある時にご覧になってくださりませ～！十吾郎(礼)