「やぁ〜っ！」
「やぁ〜っ！」
「やぁ〜っ！」

「今年こそ、元気元気に、おもてなし！」

大きな大きな声で、元気な笑顔をお届けいたします(のつもりで…)(いやいや参ります！)、２０１３年は「義の戦」において負傷なく元気におもてなしさせていただくことを掲げた拙者、足軽組頭、十吾郎にござりますっ！

(す、すみません、当たり前のことでした〜。突っ込みは…)みなさま、おはようござりまする。お〜っ！む、む、むっ！またあの話し声が聞こえて来ましたぞっ！冒頭からですが、何とぞご注意くださいませ〜

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落葉高木の椚『な、何だ〜十吾郎の今年の抱負は？元気(木)のつもりで、元の下に木がいっぱい。まっ！私のように、この池になくてはならない、カブトムシなど生き物に好かれ、子どもたちに遊んでもらえる存在には程遠いけれどね〜っ！』

鴨いっぱい『それにしても、お正月だからと言って、あれは破魔矢のつもりなの〜？「×３」とは、あ〜っ！！相も変わらぬ、いつものね〜』

鴨『椚さん、あやつはほっておいて、や〜！や〜！や〜！(あれっ！？)昨日の春日山、昼からありがたき青い青い空となったようですね〜っ！我らが食事に出回った夜の頸城平野はまさに満天の星…。雪はきらきら、きゅっきゅっ、冷え込みも気持ちよく感じました〜』

鴨『先日「みなさん上越にカモ〜ン！」と言ったら、ほら〜！昨日の春日山は、麓の上越市埋蔵文化財センターさんで絶賛開催中の「謙信公と春日山城展」にも、遠くからもたくさん来られてくださったね〜っ！「いい汗かいて来ました〜！」など、本丸まで登城された方々は、お天気も、いい眺めも楽しまれたようで我らも嬉し〜い〜』

白鳥１『まぁっ！鴨のみんなの手柄じゃないから安心して〜。あっ！本丸からは遠く魚沼の八海山や、お隣の糸魚川、蓮華温泉からも登れる長野の白馬岳など、雪山もきれ〜いに見えたようでみなさん笑顔でしたよっ！』

白鳥１『でも何やら、その長野から来られたお客さまがちょっと心配されていたことが…。「♪も〜いくつ寝る〜と〜」で、二年後に迫って来た北陸新幹線開業に伴い、上越まで「旅」の気分がなくなってしまうと…。』

白鳥２『北陸新幹線が通ると、長野から上越まで、何と僅か１８分なんですって〜！そしたら、長野と上越の「温泉のはしご」や「お蕎麦のはしご」なども楽しめますね〜っ！いっそのこと、私たちも新幹線に乗って移動します〜っ！？』

白鳥１『それも「笑う門には福来る」か〜！まぁっよい、今朝は冷たい霙になってしまったな〜。消防出初め式や各種催しがあるのに〜。よ〜し、風邪引かないよう注意して、私たちも餌場に出発だ〜！みなさまも、お身体、車の運転などなどお気を付けください。では、よき日曜日を〜』

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十吾郎「……………。」

「また、出番がなかったです〜っ！しょぼ〜ん」

……………

昨日の新春初「陣中おもてなし」もお世話になりました。みなさまあっての、十吾郎(礼)