十吾郎「天の声さま～」
「１２月７日は゛クリスマスツリーの日！１８８６年(明治１９)年、横浜に飾られたのが初めてだそうです…。我らがふるさと越後は新潟県に初めて鉄路が通った直江津駅の開業年にござりまする～」

十吾郎「はいっ！」
「歴史ありですな～！ここ数年のことです…。北陸新幹線の我らが上越妙高駅、西口前の゛温泉掘削の櫓に！そして、上越市立水族博物館うみがたりの工事現場に！まさにクリスマスツリーのような灯りに癒されたこともありました！日が短い１２月は冷たい雨や霙、荒れる日が多いため、ほんに癒される明かりです！さて、クリスマスの飾りとは別種のようですが、本日の誕生花は゛柊…。魔除けの意味合いもあり、常緑高木は゛将棋の駒、そろばんの玉などにも用いられているそうです。う～ん、深いですな～」

天の声『う～ん！』
『口軽足軽は頭は大きいのに浅いの～(苦笑)！』

十吾郎「あ、あ～(焦)！」
「現在の直江津駅周辺は、往時の越後府中の守護所が置かれていたとされまする。日本海ひすいライン、妙高はねうまライン、信越本線、そして、ほくほく線が乗り入れる今も交通の要所、結節点です～」

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※冬の大荒れの予報です。ご自愛を…。十吾郎(礼)