十「天の声さま〜」
「我らが¨ふるさと越後は新潟県上越市に¨この時期、お帰りなさい〜と言えば、日本海沿いの湖沼群に、米王国の収穫を終えて広がる頸城平野に、白鳥をはじめ渡り鳥の大群、そして、大海から母なる桑取川や名立川へ遡上し、産卵に数年ぶりに戻って来る鮭、生き物の生きざまにござりまする…。」

十「そして、お帰りなさい〜と来れば本日は、過酷な大戦、帰ってきた越後謙信きき酒マラソン大開催〜！お館様¨謙信公が居城、春日山は我らが本陣、上越市埋蔵文化財センターを出立し、春日山城の鎮守¨春日神社さまの石段を掛け上がり、テレビ塔が立つお山に登り、謙信公が御母上さまの墓前を通り抜け山を降り、謙信公が幼少期に修行された林泉寺さまに出て、謙信公が御祭神の春日山神社さまの厄落としの石段を掛け上り、千貫門側から本丸を一気に攻め、雄大な眺めを見ながら大声で叫ぶ〜かは自由ですが(汗)、御成街道から南三の丸へ下り、そして、城下の正善寺地区に降り、再び山を登って正善寺ダムで折り返し、食の情報基地¨正善寺工房さんの前を下り、愛の風公園を登り、上杉軍が戦の前に祈願したと伝わる滝寺毘沙門堂の近くに降り、地元の肉の串焼きを食し、上越教育大学さまの裏手をぐるっとまわって本陣に帰って来る約２０ｋｍの山あり山あり山ありの道！達成した後には、上越市と妙高市の地酒を¨きき酒で堪能する、信じられない過酷な大会です〜」

天の声『………。』
『各地より参集されし選手のみなさま、ただただお気を付けて〜』

十「は、は〜」
「(追記)昨日の秋晴れが一転、夜中から冷たい雨に…。いやいや上がりました。荒れませぬように〜」

………
※明かりに照らされた紅葉と三日月さまと地球儀！上越市市民プラザで本日、にぎわいわいわいまつり大開催！上越の魅力を写真で発信する¨上越写真フェアも同会場で夕方５時まで…。足軽名カメラマンの作品はありませぬ〜十吾郎(汗)(礼)