「やぁ〜っ！」
「やぁ〜っ！」
「やぁ〜っ！」

「あっという間、月日の流れ、感じつつ、春に向かって、道はまっすぐ〜」

大きな大きな声で、元気な笑顔をお届けいたします(のつもりで…)、「○○の日」など〜「記念日」大好き、足軽「組頭」十吾郎ですっ！

みなさま、おはようござりまする…。いよいよ、日が長くなって参りまする〜(「光合成十吾郎〜」)

と言うことで、早速「昨日の続き」参ります…。

……………

十吾郎「春…。」
「吹雪の中始まった高田城百万人観桜会…。「白虎」さまとの桜ステ〜ジ〜コラボ〜も…。」

十「夏…。」
「戦線離脱すみませぬ。中途半端な装束で参陣、暑い暑い熱かった〜謙信公祭・戦国サミット〜」

十「秋…。」
「みなさまとの出会い、絆、ご縁に感謝、上越の観光ＰＲに繋がったかな〜の『しりとり』〜」

十「冬…。」
「拙者に部下が出来きた〜『組頭ではないぞっ！つばめ〜』の初陣となりました、レルヒ祭…。」

・

十「そして…」

・

十「お館様〜いよいよ、『♪も〜いくつ寝〜る〜と〜』で、「第８８回・高田城百万人観桜会」が始まりまするっ！』

お館様『うむ、こうして振り替えると一年は早いっ！おぬしは、また色々やらかしたからの〜』

十「………。」
(一人言。う、う〜)

・

十「お館様〜」
「来る２４日(日)、その観桜会が開催されまする、高田城三重櫓を擁する高田公園の大型鉄籠駐車場の脇、高田スポーツセンターさまで、我らが「越後軒猿衆」さまによる「殺陣ワ〜クショップ〜」なる体験会が開催されるようです…。な、何と、午後１時半〜３時半までの二時間も予定されておるそうですっ！」

お館様『うむ、軒猿衆も頑張っておるの〜』
『で、なぜに画像が縦(横)になっておるのじゃ〜』

十「はっ！」
「殺陣たげに縦〜」
「立つんだ衆〜」

・

お館様『………。』

・

お館様『全くっ！先に進むぞっ！…二時間と言えば、わしらの「今年度(おもてなし演武)最終戦」も同じなんだぞっ！やっぱり、おぬしには駐車場係しかないかの〜』

十「………。」

・

十「う〜ん、それはさておき(もちろん、演武に出させてくださりませ〜)、いよいよ、本日、我らが本陣で企画展「謙信公と春日山城展」がリニュ〜アルオ〜プン〜いたしまするっ！楽しみです〜」

・

お館様『うむ、であれば、２３日の予行練習に、企画展が開催される、春日山の麓、上越市埋蔵文化財センターの駐車場係をしっかりとせいっ！本日は、先着１００名さまに「義の塩」進呈、わしらの歓迎の演武もやらせてもらうからの〜』

十「………。」

・

十「(旗を振りつつ…)は〜い、こちらにどぞ〜っ！こっち空いておりまするよ〜！あっ、路上駐車は駄目です…。はい、ありがとうございます。お気を付けて行ってらっしゃいませ〜〜」

・

お館様『うむ、上手いぞっ！名駐車場係〜』

十「………。」

・

お館様『で、いくら駐車場の様子が心配だからと言ってなぜに昨日、企画展に行っておったのじゃ〜！中まで入っておったようだなっ！しかも、妹みつの真似をした画像を撮ったぐらいにして〜』

・

十「………。」
(一人言。あっ、み、見破られている〜)

・

お館様『………。』
(お一人言。おぬしの考えることは、お見通しよ〜)

・

十「………。」
(一人言。よいものは積極的に取り入れようと〜)

・

お館様『………。』
(お一人言。なるほど〜)
(…ではなく、ごたくならべていると、また遅参するぞっ！)

・

十「………。」
(一人言。は、は〜っ！)

・

十「ふ〜っ！」

・

お館様『………。』
(お一人言。だから〜早く進めろ〜！)

十「………。」
(一人言。昨日に続けて、す、すみません〜)

・

十「事前申し込みとなっておりまするが、午後から二階学習室にて「春日山城から福島城、そして高田城へ五百年」と題した講演会もありまする。拙者も楽しみですっ！」

・

お館様『うむ、学ぶことは大事なことじゃ〜』
『よ〜し、祝日の商業施設に行って、駐車場係をしかと研修して参れ〜』

十「………。」
(一人言。え〜ですので〜)

・

(…続く〜)

……………

では、本日よりまた本陣にて、みなみなさまのお出迎えさせていただきまするっ！ご指導よろしくお願いいたしまする…。

よき祝日に〜
十吾郎(礼)