十「お館様〜」
「本日は月に一度の「十吾郎の日！」ですっ！」

お館様『うむっ！』
『おめでとう〜』

(お一人言。もう出ないと言っておったのに〜「不覚」)

十「は、は〜」
「本日は、春日山はもとより、高田の城下も熱いようですっ！」

「本町通りでは、地元の農高生さんによる、あの「山カフェ」が…。明日まで「まちなか移動水族館」も〜」

「お館様方が明日ご出陣なされるＢＣリーグ野球の大会は、本日から熱い闘いが〜」

「高田図書館内・小川未明文学館さまにて、第７回上越市を彩る写真コンテスト「写ッセ」の表彰式が〜(作品展は明日まで開催！)」

「昨年の「義の心、謙信公の地、いざ出陣賞」は、ご来城いただいたみなさまと我らの熱い勝鬨の写真でした〜」
「今回も、お館様が中心にいらっしゃるようですっ！」

景勝様『画伯(笑)〜』
『確かにお館様であるが「銅像」の写真ではないか〜』

(お一人言。あ〜付き合ってしまった〜「不覚」)

兼続様『名物足軽〜』
『本日の画像三枚とも本文と関係ないぞッ！』

(あっ、ワシも突っ込み入れてしまった〜「不覚」)

十「はっ！」
「ここは名カメラマン、いやいや、上越の美しい夕焼けを見てもらいたいと思いまして〜」

(一人言。じ、実は画像がなく〜「不覚」)

・

「不覚！？」
一年前の今日…。
不覚にも義の戦にて…。
「…暑い夏、戦線離脱すみません…」

と、ならぬよう、気を付けまする…。
、新たな一歩、変わらぬご指導よろしくお願いいたします…。(礼)