更新日:2021年05月03日
遂に迎えた10周年という年。
2011年より始まった我ら越後上越上杉おもてなし武将隊。
その当時はまさか10年もの時をこの現世にて過ごすとは思いもせず。
しかし、気づけばあっという間の10年でもあったようにも感じる。
武将隊の中でも出会いと別れもあった10年間。
この記念すべき目出度き日になんと、一度(二度)天に還った3名の者が再び戻ってきてくれた。
直江兼続
女武者みつ
足軽(偽組頭)つばめ
4月29日一日限りの復活である。
10年前よりいる謙信公、景勝、十吾郎にとっては全て見てきた武将隊の歴史。
その中で会うはずの無かった者たちの「夢の共演」を見る事が出来たのは正に夢の出来事の様なものだ。
本来であればこの「夢の共演」は4月29日、春日山城での10周年祭に皆にお披露目したかった…。
雨天により5月1日へと順延された10周年祭も危うく中止かと危ぶまれたが、なんとか最後まで決行する事が出来て何よりであった。
10年雨天に左右され、泣かされ続けた我ら上杉に相応しいとも言える10周年の始まり。
しかし御客人と対面してこその我ら武将隊。
今の世であれば開催できたこと自体が有難き事。
まだまだ猛威を振るう流行り病の情勢ではあるが、心は負けるわけにはいかぬ。
少しでも人々に元気づけられる存在となれるようこの年は様々な戦略にて戦って参るぞ…!
皆の援軍、宜しくお願い致す…!
カテゴリ:上杉景勝,上杉武録 / 更新日:2021年05月03日 / 投稿者:景勝
コメントはありません。