最早定型文「久々の武録となってしまった」

景勝である。

誰にとってもこれまでにない激動、激変の一年であった２０２０年。

丁度一年前の２０１９年最終武録は…

▲勝武－384戦目－2019年最終武録「機」

昨年の漢字一文字は「機」を選ばせてもろうた。理由は↑を見てくれ

しかし、今年２０２０年も同じ「機」を選ばせてもらおう。（別の場所では「電」と言ったが…）

意味としては昨年と同じではなく、今年の流行り病による様々な様式の変化。

それにより世の中の多くの方が「機点」を利かせ、新たな「機」に挑戦をした年であったと思う。

そしてそれは正に電脳「機」器というものを活かしたものが多かったのではないだろうか。

この一年が流行り病を機に本来緩やかに移行していく筈だった物事が急激な変化とならざるを得なかった年であった事は間違いない。

一方、流行り病は一度、落ち着きを取り戻したかの様にみえたが、再び猛威を奮っておる情勢。

今また様々な方面で苦しい現状と戦っておられる方々が多い事であろう。

特に医療に関わる方々の絶え間ない苦労は想像も出来ぬ。心身ともに平穏な日々になる事を祈るばかりである。

今まさに時代は所謂「試される時」といった世。

明らかにこれまでと違う年の幕開けを目の前にしている。

自身の行動が何を生むのか、何をすべきなのか、我らは新たな岐路に立っているのかもしれぬ。

…兎に角、先ずは健康第一。感染防止の意識と手段を徹底してこの冬の時代を乗り切ろうではないか…！

さて、良き正月を共に迎えようぞ。

来年も宜しく頼む。