武将隊ブログ

▲勝武-401戦目-十年目の超軍略「歌絵巻」

更新日:2020年08月09日

景勝である。

先月七月は日ノ本各地で記録的な大雨や日照不足と厄介な長き梅雨であった…。

ここ数年の五月~六月といえば初夏ならぬ真夏の様な暑さが続く年が多かったが、今年は寒いと思わせる日が多かったりととにかく「いつもと違う」という感覚が強かった。

 

そして八月に入り、ようやく夏らしい暑さとなったわけであるが…

通常なら徐々に気温に順応していくところが、今年は急激な気温の変化に身体が慣れておらぬ…!

更に今年は流行病による新たな生活様式により、人前ではマスクの着用が日常的になってしまった故、例年以上に熱中症の危険性が高い夏である。

皆、気を付けよ…!

 

さて、ここを読んでくれておる者であれば、もう既に存じておると思うが八月一日に公開された

「歌絵巻」…所謂「ミュージックビデオ」なる武将隊十年目にして初となる軍略が出来たのである!

その名も 越後の龍 ~カケル戦場~ (←クリックorタップでYouTube再生)

これまでも様々な映像は作成や出演はして参ったが、此度ほど時間と手間をかけたものはなく、間違いなく過去最高の出来栄えである。

歌、映像、そして演武と、三つの要素が同時に楽しめる…!

これが見事なもの出来上がったのは作詞作曲を手掛けた「清十郎」殿含め、それぞれの力が合わさった結果である。

特に春日山城での全員揃っての演武映像では…

幾度とな繰り返し踊り…

ひと撮り 終えるごとにこの気の抜けよう…

正に「全身全霊」といったところ。

 

まつえによる歌声も見事なものである。

それを生業とする歌い手にも劣らぬ。

 

謙信公の生き様を現代に伝える語り部が如くの詩、そして耳に残る音色。

まだまだこの世に広め足りぬ。

是非是非、皆自身も語り部となって、近しい人に広めて頂きたい…!

 

戦国期には勿論、遥か古来より紡がれてきた「歌」という文化。

どの時代でも人々の心を動かす力を持つ不思議なものである。

カテゴリ:上杉景勝,上杉武録 / 更新日:2020年08月09日 / 投稿者:景勝

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