景勝である！

遂に…

遂に…帰って参った！

「春日山城おもてなし演武」

つまり…有観客、有援軍演武！

お客人のと実際に対面しての演武開催である！

客人の前での最後の催事は２月の半ばの「上越市立歴史博物館」での紙芝居ぶり…

春日山城での演武となると、昨年１１月から実に７ヶ月ぶりとなる。

直前までなかなか開催の報せを出すことが出来ずであったが、それでも多くの者が駆けつけてくれた。

勿論、此度の事態に対応した開催という事でいつも通り…というわけにもいかなかったが、それでも実際に客人の前にで演武が出来たことが何よりも嬉しき事。

さて、上記画像にてわかる通り…

我らの装束が大きく変わった。

「直垂(ひたたれ)」である！

御館様の全身紫というなかなかに目立つ配色が故、わしのいつも通りの全身黒は配色自体はいつも通り故、直垂になっていることに気付かなかったという声も聞いたが…

今までにない雰囲気にはなっておるのではないか？

平安期に妖魔退治をしていたといういわれもある陰陽師を彷彿とさせるこの装束。

今は世界中が病魔との戦いに奮闘する日々。

それらの終息祈願も込め、今一度気を引き締める想いでこの装束に身を包み、戦って参ろう。

春日山神社での演武の様子はこちらよりご覧下され！
6/20　春日山城おもてなし演武（２４分　未編集動画）
春日山神社　越後上越 演武めぐり（7分３５秒　演武企画動画）