更新日:2018年05月09日
気が付けば観桜会も終わり…
気が付けば黄金週間が始まり…
気が付けば黄金週間が終わり…
周りを見渡せば緑一色。
今年の黄金週間、長い者は九日間の休みがあったとか…しかし、我らにとっては連戦…!
この時期は春日山城に来られるお客人の数もお盆や謙信公祭などに並び、最も多くなる時期。
そして、至る所で催しも行われる時期…。という事でこの景勝は主に外部出陣の大将として様々な場に赴いた。
まずは上杉第二の故郷、山形県米沢市「米沢上杉まつり」開幕祭へ出陣!
戦友「やまがた愛の武将隊」の皆と共に毎年出陣させて頂き、今年で七度目!この景勝、これまで皆勤賞…!
さて、この背後にあるのは「春日神社」である。
米沢には上杉家が移封された際、この越後にあった「春日神社」「林泉寺」なども移転という形で建立されたのである。
勿論、越後上越の「春日神社」「林泉寺」も上杉が移封後、あの堀秀治殿が再興してくれたお陰で今も尚、残っており、上越・米沢で二つずつ存在する寺社となったのである。
このように様々な結びつきがある上越と米沢。是非、二つの上杉の故郷を渡り歩き、それぞれの魅力を感じて頂きたい。
…
…
さぁ、そして黄金週間中盤。
信濃国は白馬村。「第39回 塩の道まつり」に出陣。
かつて越後から塩や海産物が内陸へと運ばれていた物流の道である。
謙信公所縁「敵に塩を送る」という言葉が残る程、謙信公を想起させるものであるな。
参加者二千名。多くの方々が今も尚、この道を大切にされておる証である。
その翌日。
「うみてらす名立GW祭」
こちらは毎年恒例。そして客人の盛況具合も毎年恒例。
それにしてもこの三名にての出陣は随分と久方ぶり…。三年前の関ヶ原出陣を思い出す…。
そしてこの同日、5月5日
共に越後上越を盛り上げて参った高田本町商店街PRアイドル「がんぎっこ」が約5年の義の戦に終止符を打った。
高田本町のPRを任せられる頼もしき仲間がいなくなってしまうのは寂しい限りであるが、がんぎっこを通して沢山の方々が高田本町を知り、訪れたのは間違いない。見事その役目を全うされたのである…!
…5年間、誠に大儀であった!
カテゴリ:上杉景勝,上杉武録 / 更新日:2018年05月09日 / 投稿者:景勝
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