更新日:2019年12月08日
景勝である。
…と、続き、なかなか回顧が終わらぬ、やはりそこそこ出陣が多かったこの秋。
いよいよ時間軸が現在へと近付いてきた。
秋と言えば、実りの秋。豊作の秋。
ということで見よ!この立派な葱を。
こちら11月10日、毎年恒例の上越市大潟区の「農林水産フェスティバル 夢大地おおがた」への出陣である。
この祭りはとにかく野菜などの売り出しが誠に人気の祭り。
開幕前から会場の門となる入口から長蛇の列ができる。
そして開場と同時に太鼓集団「海音鼓」殿の演奏と共に一気に地元のお客人がなだれ込む…!
観ていて爽快。地元民に愛される催しというのは良いものだ。
我らも「えこもりん」見守る中の戦を終えた後…
しかと…!
最も生産者に近い鮮度抜群の上越の食をPRするのである…!
11月16日
十日町の福祉施設より要請を頂き、出陣して参った!
すぐ隣の市でありながら、この8年間で十日町出陣はこれまで僅か二度程……だが!
会場には家紋入りの手作りの陣幕、かかり火など完全に上杉仕様にしての出迎え…!
施設の方が以前、春日山へ遊びに来た時に我らを観て感銘を受けての此度の要請であったとか…
正に我らのおもてなし成果が実を結んだ結果…これは嬉しき出陣であった…!
残念ながら手元にその会場写真の記録がないのだが…誠に見事であったのだ。
代わりに出陣道中の棚田。
上越の大島区を抜けての十日町。
道中にはこのような棚田が観れる場所がある。
棚田は四季のいつみても良き風景となる。是非とも越後、上越のこのような山間の地域も訪ねて頂きたい。
11月23日
いよいよ2019年も春日山城での演武最終日となる。
この日、この催しが来る度に思い出すのは「2011年11月27日」武将隊初年度の最終日である。
「年内の春日山おもてなしの最終日」ではなく、「越後上越上杉おもてなし武将隊の最終日」であった2011年の11月。
真の終わり感があり、沢山の客人が来てくれたのぅ~…
それから8年。
今も尚、現世に留まる我ら…!
そして今年も保倉川太鼓、越後軒猿衆の援軍もあり、無事に終える事ができたぞ…!
この8年間でできた人々との絆、出会い。
更に深く、広く。繋げていきたいものである…!
カテゴリ:上杉景勝,上杉武録 / 更新日:2019年12月08日 / 投稿者:景勝
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